小麦色の肌

小麦色の肌

オンラインカウンセリングのカナムーンです。

3月に入り、少し日差しが強くなってきました。起き抜けの早朝にまだコンタクトレンズをせずにメガネで散歩をしていますので、メガネの鼻パッドのところが日に焼けず白くなってくる季節でもあります。

私はもともと肌が白くないので、夏になるとよく言えば小麦色、単刀直入に言えば焦げ茶色に日焼けをします。車の運転をしているだけでも日焼けをしますので、夏になればなるほど「ハワイに行かれたのですか?」と聞かれるほどです。

そういえば、ハワイを旅行したときに、日本人の友人とDUTY FREE SHOPへ行ったのに、案内をした現地の人に間違われて英語で話しかけられたことがありました。日焼けと穴の空いた膝丈のジーンズをはいていたからでしょうか。小学生の頃には、海水浴に行った海で日焼けコンテストがあり、優勝できるかと期待しながら臨んだものの、結果が6位で落胆したこともありました。それぐらい年季の入った日焼け具合です(笑)。

日焼けをすると皮膚ガンになる可能性があるので、注意をしなければならないと言われています。そのせいかオーストラリアのゴールドコーストにある小学校を視察した時に、小学生たちが日焼け止めを塗り、その上にお化粧をし、おまけにピアスもつけて、登校している姿を見てカルチャーショックを受けました。

また、その小学校では先生が残業するなど全くなく、授業が終わるとサッサと家に帰り、プライベートを楽しむようです。カリキュラムは州ごとに決まっていますが、授業内容についてはそれぞれの担任の先生が決めています。イスに座ったり、床に座ったり、授業スタイルもさまざまで、とても自由だな~と感じました。

ところ変われば、さまざまなことが変わります。当たり前のことなのですが、国によっても、地域によっても、民族によっても、文化によっても、違いが出ることは自然なことなのだな~と改めて感じた瞬間でした。

そうそう、一昨年から大阪へ仕事で出かけるようになりましたが、女性たちが乗る自転車に、ハンドルに傘を固定するための「さすべえ」が取り付けられているのを見ました。最初は「あれは何?」と不思議に思いましたが、結構な確率で取り付けている自転車を見かけます。大阪特有の現象なのかもしれません。これもカルチャーショックでした。まさに、ところ変われば・・・です。おもしろいですね。

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