世界の七不思議

世界の七不思議

オンラインカウンセリングのカナムーンです。

写真は渥美半島の先端にある高さ15mの伊良湖岬灯台です。青い空、青い海、白い灯台のコントラストがとても綺麗です。そういえば、世界の七不思議のなかに、確かどこかの島の灯台があったなあと思い出しました。

世界の七不思議とは、ギリシャの歴史家ヘロドトスが紀元前5世紀に名付けたもので、ギザのピラミッド、エフェソスのアルテミス神殿、バビロンの空中庭園、オリュンピアのゼウス像、ハリカルナッソスのマウソロス霊廟、ロードス島のヘリオスの巨像、そしてアレクサンドリアのファロス島の灯台の七つが挙げられています。但し、現存しているのはギザのピラミッドだけです。他の六つも現存していたらよかったのにと残念でなりません。

今は存在しないファロス島の灯台は、今から2,000年以上前の紀元前279年頃に、エジプトのプトレマイオス王によって約20年かけて作られました。灯台の高さは124mで、内部はうずまき状の坂道になっていて、塔のてっぺんで火を燃やすために、馬に荷車を引かせてたくさんの木を運んだようですよ。太陽が出ているときは凸面鏡に光を反射させて船に信号を送っていたそうな。その後灯台は1,400年間ほど使われたようです。

紀元前279年頃に124mの高さの灯台が作られたことに驚きを隠せません。伊良湖岬灯台の8倍以上の高さですよ。ちょっとわかりにくいでしょうか。大阪通天閣(103m)よりも、横浜マリンタワー(106m)よりも、神戸ポートタワー(108m)よりも高い灯台が、2,000年以上前に作られたのです。古代の人たちの叡智が偲ばれます。だから世界の七不思議の一つに入っているのですね。

現存する新たな七不思議を選定しようという提案が、冒険家ベルナルド・ウェーバーによってなされ、当時のユネスコ事務局長を中心とした実行委員会が21の候補地を選びました。その中には京都の清水寺も入っていたとか……。2007年7月7日に、世界からのインターネットによる投票の結果、新たな七不思議が発表されました。

万里の長城、ペトラ遺跡、コルコバードのキリスト教、マチュピチュ遺跡、チチェン・イツァのピラミッド、ローマのコロッセオ、タージマハールの七つです。チチェン・イツァのピラミッドは初めて聞いたので、少し調べてみたところ、マヤ文明の都市で、春分の日と秋分の日にはピラミッドに蛇の影ができるというのです。

ヒャー!私の苦手な蛇?でも、影なら見てみたいと思いました。そして、ふと、まだ一つも見ていないことに気づきました。死ぬまでにいくつ行けるだろうか?行けるかな?行ってみたいなと考えると、ワクワクしている自分がいました。まずは、姫路にある太陽公園の万里の長城を見にいくかなあ?(笑)

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