三輪山
三輪山

オンラインカウンセリングのカナムーンです。
以前から登拝してみたかった三輪山に、3月8日(語呂的には「みわ」の日)の今日、念願叶って登拝することができました。三輪山は日本最古といわれている大神神社のご神体で、その特徴的な円錐形の山容から「神体山」として太古から信仰されています。
この三輪山は、約300万年前から100万年ほど前にかけての期間に、奈良盆地の形成とともに生駒山地や周囲の山地が隆起した時期に形成されたと考えられています。ちょうど昨日タモリさんがNHKの番組で、紀伊半島の地殻変動の話をしていましたので、何だかタイムリーな放送だったと感じています。
この円錐形の三輪山は、私が近鉄特急に乗って大阪に行くときにはいつも車窓から見ることができますので、目に入るたびに手を合わせるほど、大好きな山なのです。こんもりとした山容は隆起した地盤で、現在も山中に巨石群が点在していて、その巨石群が磐座として崇拝されています。
なぜ三輪山が「神体山」とされているのかというと、ここに大物主神が祀られているからです。『記紀神話』によると、大国主神とともに国造りを行っていた少名彦神が常世の国へ去ってしまい、大国主神がこれからどうやってこの国を造っていけばよいかと思い悩んでいたときに、海の向こうから光り輝く神が現れて、我を倭の青垣の東の山の上に奉れば国造りはうまくいくといい、大国主神はこの神を三輪山に祀ることで国造りを終えたのです。ですので、大物主神は大国主神の幸魂とも奇魂ともいわれています。
そのあと、大国主神は自らが造り上げた地上世界(葦原中国)を、高天原の天照御神に平和的に譲り渡すかわりに、巨大な宮殿(出雲大社)を建て、目に見えない霊的な世界「隠世(かくりよ)」の神として祀られることになります。「隠世」..私はこの言葉に心が惹かれるのです。
奇しくも昨年宇宙物理学の分野で、宇宙には意識のエネルギーがあるという研究結果が発表されました。宇宙には、そしてこの地球には、意識のエネルギーが流れているのです。宇宙や地球には目に見えない意識がある、これはまさに「隠世」。それを感じたくて、今日三輪山へ登拝しました。
頂上の奥津磐座(おきついわくら)に5分ほど手を合わせていたら、何かしら「隠世」のエネルギーを感じたような気がしています。気のせいかな?(笑)
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