Lemon
Lemon

オンラインカウンセリングのカナムーンです。
写真は大塚国際美術館のシスティーナ・ホールに展示されている米津玄師さんの「Lemon」のCDジャケットの陶板です。美術館入場後すぐにこのホールに入ったときにはまったく気づかなかったですが、最後にミュージアムショップに立ち寄った後に、なぜかもう一度このホールに入らなければならないような気がして、入ってみたらこの「Lemon」の陶板が目に飛び込んできたのです。
「Lemon」は私にとって人生の転機になった曲でした。
この曲は2018年3月にリリースされ、私はすぐにCDを購入し、車で聴けるように録音しておきました。その年末のNHKの紅白歌合戦のときに、システィーナ・ホールからの生中継で米津玄師さんが「Lemon」を歌唱しました。そして、翌年の3月に私は17年間勤めた大学を退職したのです。まるで神様に強制終了させられたような退職だったような気がしています。
退職してから4か月ほど経ったころでしょうか。車を運転していたときに「Lemon」が流れてきました。いつも聞いていた曲なのに、その日だけ時が止まったかのように、歌詞が静止して聞こえてきました。ちょうど家の近くで信号待ちをしていたときのことでした。
♪自分が思うより恋をしていたあなたに/あれから思うように息ができない♪
♪あんなに側にいたのにまるで嘘みたい/とても忘れられないそれだけが確か♪
♪切り分けた果実の片方の様に/今でもあなたはわたしの光♪
その瞬間に稲妻が走ったかのように「違う、その人じゃない。早く気づきなさい」と直感が下りてきたのです。その日から私の人生は魂のおもむくままに流れ始めました。気づいてしまった以上、元に戻ることはできませんでした。私にとっての目覚めでした。
人はこの世に生まれてくるときに、この地球で何をするかを決めてくるのだと思います。ただ、生きている途中でそれを忘れてしまって、試行錯誤しながら右往左往することがあります。それだけこの地球は試練が多かったりするのでしょう。でも、ふと自分が何をしに来たか気づくことがあるのだと思います。
その気づきを促してくれたのが「Lemon」でした。だから「Lemon」の陶板に呼ばれたのかもしれません。この陶板は、ちょうど私が信号待ちをしながら目覚めたころに、このシスティーナ・ホールに展示されています。もしかしたら何かご縁があるのかもしれません。
with k 4E #511








