クリスマス

クリスマス

オンラインカウンセリングのカナムーンです。

ハロウィンを過ぎると街はクリスマスに様変わりしていきます。イルミネーションが輝き、クリスマスツリーもお目見えします。なんだか胸がワクワクしてきますね。

クリスマスは本来、イエス・キリストの降誕を記念する日であり、クリスマスという英語は、キリスト(Christ)のミサ(Mass)という意味に由来します。クリスマスはこの祭事が行われる日ですから、キリストの誕生日というわけではありません。誕生日自体は不詳らしいですよ。

ちなみに、キリストは人間でした。これは、日本人には多い見解ですが、クリスチャンからするとびっくりするような見解らしいですよ。

新約聖書の中に、以下のような件があります。

「聖なる書によれば、死者の中からの復活により、力ある神の子として公に示された方、私たちの主イエス・キリストです」(ローマ1:4)

この聖句によれば、キリストはダビデの子孫から誕生した人間であると同時に、死者の中からの復活により、神としての性質を持った神の子であるということです。つまり、キリストは人間であり神であるということでしょうか。

私が今読んでいる怪しい本には、キリスト意識という言葉が出てくるところがあります。地球に7つの周波数帯が存在し、このエネルギー周波数帯のことを次元と呼びますが、6つめの次元をキリスト意識と呼んでいるようです。人間であり神であるエネルギー周波数とでも言いましょうか、このレベルはキリストや釈尊のレベルで、各存在は自己のためではなく、全体のために責任を果たすようになるレベルだということです。

そういえばクリスマスツリーって何のためにあるのかしら?クリスマスツリーに使われるもみの木は常緑樹ですが、古代から続く永遠の象徴を表しています。また、これに加えて神の永遠の愛や神が与える生命を象徴するといった意味が込められています。ツリーの頂上部に飾る星は、キリストの降誕を知らせたベツレヘムの星らしいですよ。

今年のクリスマスは、神の子であるキリストの降誕をお祝いしながら、ベツレヘムの星を眺めてみたいと思います。

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