青春病

青春病

オンラインカウンセリングのカナムーンです。

みなさんはどのような青春時代を過ごされましたか?青春というと、甘酸っぱい初恋のようなイメージが私にはあります。青リンゴのようなレモンのような初恋のイメージというのでしょうか。でも、藤井風さんは、この青春をどどめ色と表現しています。どどめ色って青ざめた唇の色や打撲などによる青アザの色なのです。何とも痛々しい・・・。人によって青春の捉え方はさまざまなのですね。

このどどめ色は、藤井風さんの「青春病」という曲の歌詞に出てきます。♪青春の病に侵され/儚いものばかり求めて/いつの日か粉になって散るだけ/青春はどどめ色/青春にサヨナラを~♪

そういえば、私の青春もどどめ色だったかもしれないと思い返しています。何でもできるような気がしていて、いろいろなことにチャレンジもしました。そのたびに頭を打って、傷ついて、自分の限界を知っていくという繰り返しだったと思います。その反動で、止まることなく走り続けたいという衝動に駆られることもしばしば・・・。無茶なこともバカげたこともたくさんしました。

私は50代ですが、青春時代はちょうどバブルの頃だったので、ディスコで踊り明かしたり、夜友人たちとレンタカーを借りて東京から日本海の日の出を見に行ったり(ナビがないので迷いながら)、ロケット花火の打ち合いをしたり、公園で一晩中飲んだくれたり・・・まあ、挙げればキリがないほどです。バブルっぽいでしょ?

60代後半の方のお話を伺うと、学生運動の終わり頃だったからでしょうか、そのパワーが半端ないなあという印象を持ちます。スイカ割りのスイカの代わりにコンクリートで作ったスイカを置いたり(痛そう・・)、チョークを集めて先生が教室に入る時に落ちてくるように細工をしたり、崩れるようにかまくらを作って先生に入ってもらったり(落とし穴のように)、理科の実験の時に大爆発させたり・・・。聞いていてとても面白くて、その話にはいつも引き込まれます。

私が育った地方の方言で、「どもならん」という言葉があります。「どうにもならない」という意味なのですが、私はこの「どもならん」という言葉が好きで、愛情を込める時に「もう、どもならんな~」と表現します。60代後半の方のような全力のいたずら小僧は、まさに「どもならん」という言葉が当てはまります。そして、私にとってはこれこそが青春!というイメージなのです。

「青春病」の歌詞は、次のように続きます。♪切れど切れど纏わりつく泥の渦に生きてる/この体は先も見えぬ熱を持て余している~♪青春って、熱の病なのかもしれません。でもね、その熱って生きていく中でとても大切なものなのだと思っています。どれだけ熱量を持って人生に向かっていけるかが、何かを成し遂げるためには必要不可欠なものだから。その熱を体現できるのが、青春なのだろうと思います。

そして、青春って若い人たちだけのものではなく、実は60代になっても、70代になっても、いくつになっても、その熱量を持って人生に臨んでいる間は、常に青春なのかもしれないな~と思っています。そのように60代後半の方もおっしゃっていました(笑)。いくつになっても、青春を楽しみましょうね!

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