マインドフルネス研修2

マインドフルネス研修2

オンラインカウンセリングのカナムーンです。

懸念していたマインドフルネスの2日間講座が終了しました。受講者のみなさんはとても真剣に取り組んで下さり、実際に日常生活の中でも「今ここに気づく」マインドフルネスの呼吸法を試してくれました。

みなさんにその感想を聞くと、「お風呂の中で30分ほど呼吸に気づく瞑想をしました。ずっと肩凝りに悩んでいたのですが、体がほぐれて肩凝りがなくなりました」とか、「赤信号で停まったときに、車の中で意識的な呼吸を試しました。ずっと偏頭痛で困っていたんですが、それも軽くなったような気がします」とか、テレビショッピングの感想のような回答が続きました。

「あら、そうですか~?」と講師の私がびっくりしてしまい、何だか恐縮してしまいました。確かに呼吸法はからだが温まるし、扁桃体の感受性も改善すると言われていますので、科学的にもその効果は証明されているのですが、「へぇ~」と感心してしまいました(笑)。

今回、マインドフルネスを教えるということで、私自身もいくつかの研修を受けたり、何冊か本も読み直したりしました。それで、私も気をつけなければならないなあと改めて思ったことがありました。それは、「慈しみ」つまり「愛」のある言葉で話すことです。愛をこめて話し、慈悲をもって聴くということを心がけないといけないなあと思いました。

そのきっかけとなった、ブッダの「慈しみ」についてのことばをご紹介します。

一切の生きとし生けるものは 幸福であれ 安穏であれ 安楽であれ
一切の生きとし生けるものは 幸あれ
何びとも 他人を欺いてはならない
たとい どこにあっても 他人を軽んじてはならない
互いに 他人に苦痛を与えることを 望んではならない
この慈しみの心づかいを しっかりとたもて

まさにその通りだなあと思いました。すべての生きとし生けるものの幸せを願いながら、言葉を発し、行動を起こすことが大切なのだなあと改めて気づくことができました。これに気づくために、マインドフルネスの講師を引き受けることになったのかもしれませんね。人生はすべて学びです。ありがとうございました。

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