くびれ

くびれ

オンラインカウンセリングのカナムーンです。

写真は、ホワイトデーにいただいたチョコレートです。おいしそうでしょ。甘い物に目がない私にとっては、誘惑のチョコレートです。なぜ誘惑なのかというと、今ダイエット中だからです。

最初の緊急事態宣言の頃に、何もやることがなかったので、朝晩1~2時間ずつ散歩をしていたら10kgほど体重が落ちました。そういえば、緊急事態宣言前からご遺族との会話の中で、「先生、トイレに行ったついでに毎回スクワットをするとやせるらしいですよ」なんて教えてもらっていたので、それを忠実に行っていたことも関係しているかもしれません。

散歩やスクワットをしていると、足の筋肉が少しずつついてきて、太もものあたりの贅肉がすっきり落ちました。継続は力なり・・エッサホイサっと体の重心を移動させ続けると、引き締まってくるものです。

ただ、ウエストのくびれがなかなか思うようにできてくれません。このくびれ、人類学者のバーナビーディクソン博士の研究によると、女性のウエストとヒップの比率が7対10でなければ、男性はウエストのくびれに魅力を感じないそうです。また、この比率は女性の健康と深い相関関係があります。実際に癌になる確率が少なくなったり、女性ホルモンが多量に分泌されるため肌もきめ細やかになるそうですよ。

ということで、絶賛くびれを作るために努力をしているところです。その方法はというと、YouTubeを見ながら、腹筋をしたり、お腹まわりの贅肉を伸ばすようにストレッチをしたりしています。あとは、贅肉をつかんでプルプル上下に動かしています。まあこの贅肉の多いこと!まわしをつけなくてもお相撲が取れるのではないかと思うほどの掴みっぷりです(笑)。

贅肉をつかんでプルプル上下に動かすことが必要な理由は、姿勢が悪くお腹まわりにたまった贅肉が固まっているようで、それを掴んで動かすことによって、直接贅肉に働きかける効果があるためです。それは筋膜を直接動かすことにつながります。

筋膜とは筋肉を包んでいる膜のことで、体中に張り巡らされています。非対称な姿勢や動作をとり続けることや同じ姿勢を長時間とり続けることで、身体がアンバランスな状態になると筋膜が自由に動けなくなり、筋膜と皮膚や筋肉との間のなめらかな滑りが失われていきます。そうすると、コラーゲン繊維とエラスチン繊維が一部に寄り集まり、ほどけなくなるのです。

このような仕組みがあるので、私はいつも2つの繊維がフライパンの上の固形バターが溶けるようなイメージをしながら、プルプルプルプルお肉をほぐしています。さて、その効果が現れるのはいつのことやら・・・乞うご期待です。

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