ピラミッド

ピラミッド

オンラインカウンセリングのカナムーンです。

今日8月8日は、ライオンズゲートが最大に開く日だと言われています。3つ前のブログでもご紹介したように、ライオンズゲートとは、宇宙と地球の間にあるスピリチュアルな門のことを言うのですが、この門が開くことによって、大量のエネルギーが宇宙から降り注がれ、私たちの運命や運気に大きな影響を与えるのです。そして、今日が最大!

自室のカーテンを開けると、台風が接近しているせいか、灰色の雲が東に向かって流れているのですが、その雲の隙間から明るい薄青い空が顔を覗かせています。こんな日は怪しい内容のブログでもいいような気がするので、先日見た『宜保愛子 ピラミッドの謎に迫る!』というYouTubeのお話をしたいと思います。

特に検索をしたわけではなく、ある朝YouTubeを開いたら、画面のトップにこの番組が出てきました。そういえば霊感の強い宜保さんという人がいたなあと思って、見てみることにしました。そうしたら、これがとってもおもしろかったのです。ピラミッドの研究をしている吉村作治さんと共にピラミッドを見て回るのですが、当時の映像が浮かんだり、さまざまな人の声が聞こえたりするようで、その解説に聞き入りました。

なかでも私が惹きつけられたのは、宜保さんが「ピラミッドの石を積むときにね、当時の非常に知能の高い超能力者が、鳥と力を合わせて、石の重力を軽くして積んだんですね」という件です。その鳥の絵を宜保さんが描いたら、吉村さんは「イビスですね」と即座に反応しました。イビスはトキのことで、古代エジプトでは聖なる鳥とされていました。へぇ~と感心して、ふと宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』の鳥を思い出しました。

もう一つ興味をそそられたのは、クフ王のピラミッドの大回廊に宜保さんがさしかかったときに「あ~、上に引っ張られる。これ以上は進めない」と恐怖の表情を浮かべて引き返した後に、同様にこの大回廊まで進んだナポレオンの棺を訪れたときの映像でした。ナポレオンに「君はその後のものを見たか?」と聞かれたのです。宜保さんが「見ていません」と答えたら、ナポレオンはそこで孤独に打ちひしがれて死んでいく自分の最期の光景までの一生を見てしまったと答えたというのです。

え~!ナポレオンと話せるの~?とビックリしましたが、ピラミッドというのは不思議な力を持つ巨石建造物なんだなあと改めて思いました。何だか一度は行ってみたい気もします。きっと人の力の及ばない宇宙と地球を結ぶ場所なのかもしれませんね。

写真は以前購入した古代エジプトの天空の女神・ハトホルの人形です。天空や太陽を司る神・ホルスのお母さんで、幸福の女神、愛と美の女神、生と死の女神、舞踊の女神とも言われています。頭には雄牛の角が生えていて、角の間に太陽円盤を乗せているのですよ。こんなマニアックな人形を持っている私は、やはりピラミッドに呼ばれているのかもしれませんね。とっても怪しいお話でした(笑)。

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