バラの香り
バラの香り

オンラインカウンセリングのカナムーンです。
先日、発達障がいのお子さんをお持ちのご家族が集まる会で、感覚過敏をテーマに分かち合いを行いました。感覚過敏とは感覚がとても過敏で、生活に不便があることをいいます。例えば、聴覚過敏で特定の音がものすごく苦手だったり、触覚過敏で特定の肌触りの服は絶対に着られなかったり、視覚過敏で明るい屋外をとても眩しく感じたり・・・。
この感覚過敏が顕著なお子さんがいらっしゃいます。
あるお子さんは、フリーズドライのスープにお湯を入れる前に、タマネギをピンセットですべて取り除かないと飲めないと言って、小さなタマネギの小片を一つずつ根気強く取り除くようです。昔は技術が進歩していなかったので、これがタマネギ!とわからず普通にお湯を入れて飲めたので、技術の進歩も考えものだとそのご家族はおっしゃっていました。
あるお子さんは、湯沸かしポットの温度設定によって蒸気の音が違うので、「今、100度に設定しているでしょ。その音嫌いだから90度にして」と言うようです。ご家族にはその音の違いがさっぱりわからないようですが、ほんのちょっとの違いでも聞き分けることができるので、その特技を活かした職業につなげられたらいいのに!と笑っていました。
あとは、特定の匂いがとても苦手なお子さんもいます。柔軟剤、石けん、花、線香、食品、バスなどの乗り物の匂いなど、そのお子さんによって苦手な匂いはそれぞれです。香りを楽しむにはまわりが無臭であるからこそ、その微妙な香りを楽しむことができるのに、何だかいろいろな匂いがきつすぎて生活がしづらい世の中になったことを、参加していたご家族が嘆いていました。
「そんなときは自分の匂いを作ればいいのよ」と精神科医がアドバイスをしていました。海外の香水をつけて、その香りに慣れ親しみ、その香りと自分の体臭が混ざることによって、自分なりの匂いができるから、それで自分を守ることができるというのです。なるほど~と思いました。
私が使っている香水は、BVLGARIのROSE GOLDEAで、たまに焚くお香は、Rose du matin MORNING ROSEです。バラの香りが好きなので、身につける香りはROSEになります。みなさんの好きな香りは何ですか?周囲のきつすぎる匂いが気になる方は、是非、自分の匂いを作ってみてください。
with k 4E








