ベルサイユのばら

ベルサイユのばら

オンラインカウンセリングのカナムーンです。

愉快な仲間たちがバラの写真を送ってくれました。プリンセスマサコなどのバラが華やかに咲いている神宮ばら園で撮影してきてくれました。ありがたや~、ありがたや~。

バラといえば、宝塚歌劇団のミュージカル作品の「ベルサイユのばら(ベルばら)」を思い出します。1974年の初演依頼ずっと再演を繰り返している宝塚歌劇団史上最大のヒット作と言われています。

私も小さい頃に家族でベルばらを見に行きました。小学校4年生頃だったような記憶があります。オスカル役は安奈淳さんや汀夏子さんで、アンドレ役は榛名由梨さんや麻美れいさんでした。あのきらびやかな世界を見るのがとても好きで、その後もよく家族で宝塚歌劇団のミュージカルを見に行っていました。

ベルばらで歌われていた曲の中で、最も印象に残っているのは、「ばらベルサイユ」という曲です。今でも、散歩途中にふっと浮かんできて、歩きながら歌っていることもあります。とっても怪しい人に見えるでしょうけれど(笑)。

歌詞はこうです。♪白き薔薇ひとつ/清らかに咲く/静かに白く慎ましく/香り咲く/誰が姿の面影か/密かに堪える白き薔薇/清らな人の姿にも似て/白き香りの薔薇ひとつ/ああベルサイユに薔薇が咲く~♪歌いながらこの歌詞をパソコンで打ち込んでいます。

清らかなオスカルをイメージした1番の歌詞は、アンドレとオスカルが歌います。あ~、今でも思い出します。あの二人の純粋に愛し合う姿が・・・。フランス革命で国内情勢が急速に悪くなっていく中、先にアンドレがセーヌ河畔の橋上でオスカルの身を案じながら銃弾に倒れます。アンドレの後を追うように、バスティーユに向かうオスカルも銃弾に倒れるのです。何という悲恋・・・。絶命したオスカルを一足先に戦死したアンドレが迎えにきます。そして二人して天国に旅立つのです。う~ん、懐かしい・・・。

宝塚歌劇団は、私よりも姉のほうが好きでした。私が高校を受験する際に、「あんた、宝塚音楽学校受けたら?」と姉に勧められたことがありました。私は身長も168cmとそこそこ高く、ショートカットで女子からも人気があったことは確かですが(たぶん)、音楽学校を受ける準備もしていないのに、受かるはずもないと思い、受験はしませんでした。でも、もし合格していたら、もしかして今頃宝塚出身の女優さんとして活躍していたかもしれませんね。ウフフ・・・。そんなことあるか~!と突っ込みを入れられそうな気がしますが・・・(笑)。

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