大阪・関西万博

大阪・関西万博

オンラインカウンセリングのカナムーンです。

4月13日から始まった大阪・関西万博も残すところあと1か月になりました。開催前にはネガティブな情報ばかりが行き交っていましたが、今では駆け込み万博という言葉があるように、連日たくさんの来場者であふれかえっているようです。

万博の正式名称は国際博覧会で、国際博覧会条約という国際条約に基づいて、博覧会事務局が登録または認定します。登録博は総合的なテーマが設けられ、規模が大きいのが特徴で、日本で開催された登録博(以前は一般博)は、1970年日本万国博覧会(大阪万博)の「人類の進歩と調和」、2005年日本国際博覧会(愛知万博)の「自然の叡智」、そして2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の「いのち輝く未来社会のデザイン」です。

1970年の大阪万博開催のときは私は2歳でしたが、太陽の塔の足元で両親と姉と4人で撮影された写真が残っていますので、大阪万博、愛知万博、大阪・関西万博と、日本で開催された登録博はすべて足を運んだことになります。何だか嬉しい感じがします。

この万博の始まりは、1851年のロンドン(イギリス)博覧会が最初で、数年おき(現在は5年おき)に世界各地で開催されています。万博は、昔の時の支配者たちが財宝や戦利品を展示することによって自らの権勢を誇示したことが起源と言われていますが、現在は平和の象徴となっています。ウクライナやイスラエルの展示を見たときには、少し複雑な気持ちになりましたが・・・。

日本が初めて国際博覧会に出展したのは、1867(慶応3)年の第2回パリ万博からで、幕府と薩摩と鍋島が出品したそうです。その後、1873(明治6)年のウィーン万博から公式参加を果たしました。江戸時代に出品していたのが意外でした。歴史を感じます。

そんな万博に、7月と9月に足を運びました。大屋根リングの大きさや、各国のパビリオンの多様さと美しさに心を惹かれました。海風に吹かれながら、大屋根リングからパビリオンを見下ろすと、そこに世界が見えるような気がして、あの雰囲気を味わうだけでも、万博に来た価値があるなあと心から思いました。また、さまざまな国の人たちと交流するのも楽しいものです。

アラブ首長国連邦館の前にある木の根元に、茶色いジェリービーンズのようなものが敷き詰められていました。これは一体何だろうと思い、アラブの石油王のようなコスチュームを着た現地の若者に「これは何ですか?」と聞いてみたら、「ビーツの種です」と教えてくれました。「へぇ~、ありがとうございました」と感謝の意を伝えると、「あっざ~す」と返してくれました。日本の大学生のようだ・・・と思い、クスッと笑ってしまいました。こんな出会いも楽しむことができる万博に、もう一回行ってみたいなあと計画を立てていたりします(笑)。

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