聖母マリア像

聖母マリア像

オンラインカウンセリングのカナムーンです。

1か月ほど前に、一人息子が高校の修学旅行で長崎県へ行きました。平和祈念公園~原爆落下中心地~原爆資料館~長崎市内自主研修~ハウステンボスというコースでした。修学旅行の目的は、文化的・歴史的遺産に接し、広い知識と豊かな情操を養い、平和について考えることだそうですよ。

そういえば、私の高校時代の修学旅行も長崎県でした。大阪かどこかの港からフェリーに乗って九州に上陸して、グラバー園を見学したことを覚えています。長崎は坂道が多かったことや、階段を昇ってたぶん大浦天主堂を見学しただろうことは、何となく記憶にあります。もう38年前のことですから、全体的に記憶自体はぼんやりしているのですが、ただ一つはっきり覚えていることがあります。

それは、写真のような陶器製の聖母マリア像を購入したことです。高さ30センチメートルほどの聖母マリア像でした。陶器製ですから、修学旅行の持ち運び中に割れることだってあるかもしれません。でも、何だか無性に家に連れて帰りたくて仕方がなかったのです。それで、割れないように包んでもらって、購入したことを鮮明に覚えています。

その後、聖母マリア像は実家の私の部屋にずっと飾られていました。いつだったか、運命の猫じぇーもんが聖母マリア像を倒してしまい、少し胸のあたりが欠けてしまったこともありましたが、それでも何だか捨てることができませんでした。しばらくはそのまま部屋に置いてありましたが、いつの間にか処分してしまっていました。

私は旅行に行くと、宿泊先の近くの教会に足を運ぶことがあります。キリスト教徒ではないのですが、教会は大好きです。ハワイに行く時はカワイアハオ教会に必ず立ち寄りますし、パリのマリオットホテルに宿泊した際にはサントノーレ教会へ、ブリスベンへ行った時はホームステイ先のご家族と一緒に日曜日には教会へ出かけていました。

昨年、東京の美しい建物巡りをした時には、東京カテドラル聖マリア大聖堂を訪れました。もしかしたら長崎で買った聖母マリア像と出会えるかもしれないと教会売店を覗きましたが、見つけることはできませんでした。何だか今でも気になるのです。どうしてだろう?でも、きっといつかまた出会えるような気がしています。

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