教会

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オンラインカウンセリングのカナムーンです。

先日、行きつけの美容室にカット&カラーをしてもらいに行きました。私が書いた『隣る人 心が弱ったときに開いてほしい本』が発売されたときも、率先して本を買ってくれた美容室です。久しぶりに足を運んだら、カット台のところに本がディスプレイされていました。ありがたいことです。

私が小学校5年生のときからカットをしてもらっている美容師さん(通称:先生)も本を読んでくれたようで、「私はあまり本を読まないのだけれど、一つのテーマに書かれている文章が短いのでとても読みやすくて、最後まで読むことができたんですよ。あ~、こんな考え方もあるのかといろいろな発見があって、おもしろかったです」と、感想を教えてくれました。

そして、先生が「これもおもしろいですよ」と教えてくれた本がありました。『シルバー川柳』です。“目覚ましの ベルはまだかと 起きて待つ”とか、“改札を 通れずよく見りゃ 診察券”などは、私もやったことがある行動で、思わずニヤッと笑ってしまいました。これから、どんどんシルバー川柳の内容に当てはまる年齢になっていくのだろうなあと楽しみになりました。

そんな楽しい美容室でのひとときを終え、車で帰路についていたときに、ふと思い出したことがありました。先生にカットをしてもらっていた小学校高学年の頃に、日曜日になると友だちの峰ちゃんと通っていた教会があったなあと思い出したのです。ちょうどその教会があった近くを通っていたので、記憶を頼りに探してみました。

あの頃、日曜日になると教会へ行って、若い牧師さんのお話を聞いて、それが終わると隣りにあった牧師さんのお家にお邪魔して、奥さんが作ったカレーやシチューをご馳走になっていたなあと懐かしくなりました。どうしてその教会に行くことになったのか覚えていないのですが、峰ちゃんがその教会の近くに住んでいたから、彼女が誘ってくれたのだろうと思います。

ぐるぐる車で探してみましたが、結局、その教会を見つけることはできませんでした。もう40年以上前のことですから、教会ごとどこかへ移転されたのか、牧師さんが他の教会へ移られたのか、その真実を知ることはもうありませんが、『隣る人』という聖書に由来した名前がつく本を出版したことは、あの教会も私に影響を与えてくれているのだろうなあと思っています。私たちのこれまでの経験はすべて、今の私たちにつながっているのかもしれませんね。

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