魂の記憶

魂の記憶

オンラインカウンセリングのカナムーンです。

怪しいことを考える時は、たいてい温泉に浸かっています。今日も「私たちはどこから来てどこへ行くのだろう?」と考えていました。

スピリチュアルの本では、私たちの魂はこと座のベガを通ってこの地球にやってくると書かれている本があるようです。写真のどこでもドアの入り口がこと座のベガということでしょうか。私たちがこと座のベガからやってきたかどうかは証明することが難しいので、そういう説もあるのね~と今回は軽く流しておきましょう。

そういえば、最近りゅう座の33番星が気になっています。ETAMINという2.2等星なのですが・・・。これもまたいつかのブログに書くといたしましょう。

人間としてのいのちが生まれる時は、精子と卵子が受精する時ですが、精子の頭部には遺伝情報である核DNAが搭載されています。この精子ですが、精液と呼ばれる動物のオスの生殖器官から分泌される体液の中に含まれています。この体液が私たちがどこから来てどこへ行くのかを解く鍵になるではないかと思うのです。これはあくまでも想像ですが・・・。

地球の水分量は地球ができてから現在まで変わっていないと言われています。そして、人間の体の60%は水分でできています。いわゆる体液です。精子も体液の中に含まれています。胎児も女性の羊水の中で成長します。そして胎児は羊水の中で系統発生を繰り返してきたように、個体として発生し成長するのです。そこに気体は存在していません。

そうすると、私たちの魂は一旦体液に溶けこみ、人間の体を作るのではないかと考えてみたのです。地球の水分は地球ができてから循環し続けています。そうすると地球の記憶は水分にすべて含まれていて、人間の記憶も水分に溶け込んでいるのではないかと想像してみました。

脳科学研究はかなり進んできましたが、私たちの記憶が脳のどの部分に貯蔵されているのかは未だわかっていません。不思議なことです。前世があるならば前世の記憶や、今世の記憶が私たちのどこに眠っているのかわからないのです。なので、私たちの体液の中に魂の記憶が溶け込み、体の中をぐるぐる循環しているのではないかとふと思ったのです。

でもね、これも証明することができません。だからあくまでも想像です。

体の中をぐるぐる循環している記憶を司るのが、おそらく体の中心にある魂です。そしてその魂は、息絶える時に吐く息に乗って体外に放出され、大気に溶け込み、また循環していくのです。そんな怪しいことを考えながら長湯をしていました。

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