光と色

光と色

オンラインカウンセリングのカナムーンです。

私たちは色のある世界で生きています。周囲を見渡せば、青い椅子や緑色の木々や赤色のリンゴなど、色とりどりの自然や物に囲まれています。でも、ふと思いました。そういえば暗闇の中では色は見えないな~と。そうすると、色を見るには光が必要なのかもしれないな~と思いついたのです。

日本色研のホームページを見ると、次のような説明が書かれていました。

「真っ暗な世界、光のない空間では何も見えません。」~そうなんだ~。やっぱりね~。
「私たちがモノやその色を見るためには光が欠かせないのです。」~光ってすご~い!
「光源からの光が物体を照らすと、物体の表面ではその光の一部を吸収し残りを反射します。反射された光が私たちの目に入ると、それが情報として脳に伝わります。脳がその情報を受け取ると、はじめて私たちは『モノを見た』と感じるのです。」~へぇ~!モノに反射した光でモノを感じるんだ~。そうすると目に見えるものはすべて光なのね~。

「私たちは、短波長が多い光を見た時に『青い』と感じ、中波長が多いと『緑』を、長波長が多いと『赤』を感じます。例えば光がリンゴにあたると、リンゴの表面では短波長と中波長の光が吸収され、長波長の光が多く反射されます。この長波長の多い光が目にとどくことで、私たちは目の前にあるリンゴが『赤い』と感じるのです。」~色は反射される光の波長で決まるのね~。どの波長の光を吸収し、どの波長の光を反射するかは、モノによって異なるということか~。

何だか不思議な世界です。モノそのものに色があるのかと思っていましたが、モノが光を吸収したり反射したりすることで色が生まれるのですね。そうすると、光のない世界では色が無いのも納得できますね。

発達の特性があるお子さんの発達支援を行っている療育者から、「どのように教えても色が理解できないお子さんがいます。どうしたらいいですか?」という相談を受けることがあります。難しい質問です。

私たちは同じ世界を見ているようで、実は違う世界を見ているのかもしれません。それぞれの目から入る情報はおそらく同じではありません。『赤い』色も、おそらくそれぞれが見ている『赤』の濃淡や色味は違うのかもしれませんね。

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