星占い

星占い

オンラインカウンセリングのカナムーンです。

みなさん、星占いはお好きですか?私はもちろん好きなのですが、今は特定の人の星占いしか見ません。それは、石井ゆかりさんという人の星占いです。結構有名な人なので、ご存知の方も多いかもしれませんね。

石井ゆかりさんの2020年の占いを見ていた時のことです。私にとって大切な人の星占いに次のような説明がありました。

「飢え疲れた老人に自ら火の中に飛び込んで肉を与えようとしたウサギの伝説があります。(中略)2020年、あなたはどこかで、ウサギのような存在に出会うかもしれません。もとい、こんな悲しい形ではありませんが、誰かの『心づくし』にふれ、受け取るのが畏れ多いようなものを差し出される場面があるのではないかと思うのです。(中略)それを受け取らないという選択は、ウサギと老人のように、できないことだろうと思います。(中略)人から人へ、いのちや歴史をつないでいくような、特別なコミュニケーションが、2020年のあなたの世界では、何度か起こるはずです」

なんという表現だろうと思いました。文学的であり、哲学的であるこの星占いは、単なる星占いの領域を超えていると思いました。奇しくもこの2020年はコロナ一色の一年だったのですね。

そして、この2020年の星占いに感銘を受けた私は、前の年はどうだったのだろうと2019年の私の星座の占いを見たら、次のように書かれていました。なるほど~と感心しました。私にとって2019年はこれまでの人生の流れが一変した年だったからです。

「2019年から2026年頃にかけて、あなたの愛情観は一変するでしょう。(中略)『本物の愛を生きるなら、もっと自由な生き方ができるのではないか』という可能性が見えてくるのです。(中略)手の中に、歩いてきた道のりの中に、今を生きているあなたのまさにその胸の中に、天の星と同じ、きらめく宝石があります。その宝石を磨き、鍛え、輝かせながら、自他を否定と肯定の闇から救い出していく道こそが2019年、あなたが歩く道なのだと思います」

そんなこんなで、石井ゆかりさんの星占いが好きになり、毎朝7時にLINEで送られてくる星占いを楽しみにしています。各星座の占いも面白いのですが、冒頭に書かれている天体の動きから考察する総評のようなものが一番好きです。

ちなみに5月10日には「月は朝8時前に獅子座から乙女座に移動する。水星は今日から6/3まで逆行する。木星も明日移動なので、今日明日が『境目』感の強いタイミングになる。物事の優先順位やスピード感が、今日明日あたりからガラッと変わるかも」とありました。

私もゴールデンウィークが終わったら、流れが変わりそうだな~と思っていたので、やっぱりね~と納得・・・そうしたら翌日の今日、息子が朝の6時に起きてきて「ちょっと運動してくるわ」と外に出かけていきました。起こさなければ起きてこない息子が!それも朝から運動??目が丸くなりました。少し流れが変わるようですよ(笑)。

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