ワクチン
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オンラインカウンセリングのカナムーンです。
今月の12日から東京に第4回目の緊急事態宣言が出されることになりました。緊急事態宣言とは、国が危機に陥った場合に発令されるものです。今回の新型コロナウィルスのような未知のウィルスなどが蔓延した場合や、国家間での戦争やテロなどが起きた場合に緊急事態宣言が発令されます。コロナ禍より前に、日本で緊急事態宣言が発令されたのは1941年で、太平洋戦争が開戦された時になりますので、その宣言の重さは容易に想像できますね。ちなみに、コロナ禍による第1回目の緊急事態宣言は2020年4月7日で、約80年ぶりに発令されたことになります。
みなさんは、第1回目の緊急事態宣言が出された頃はどのような精神状態でいらっしゃいましたか?2020年4月7日頃のことを少し思い出してみてください。
宣言前は中国で蔓延している未知のウィルスという認識だった新型コロナウィルスが日本で蔓延し始め、感染すると非常に苦しい思いをすることになり、重症化すると死に至るという恐怖を感じるようになりました。ですので、第1回目の緊急事態宣言の時には、学校も会社もお休みになり、食料品などの生命を維持するための買い物以外は、外出もままならない生活を送っていました。各地でマスクや消毒液が売り切れ、それを買い求めるために右往左往したことも思い出されます。
外出することが日常生活のパターンになっている私たちは、ずっと家にいることで、当たり前の日常を奪われ、これまでの人間関係自体を見直さざるをえない状況に陥った方もいることでしょう。新たなストレスが生まれ、そのストレスを解消する方法も見つけられないまま、心や体のエネルギーもどんどん消耗していく経験をされた方もいらっしゃると思います。第1回目の緊急事態宣言が解除され、久しぶりに再会した人たちの中には、すっかり弱っている方もいらっしゃって、とても心配した記憶があります。
その後、新型コロナウィルスとは何か?ということがだんだん明らかになり、コロナ禍との付き合い方もわかり始めた頃からは、人との交流も再開され、日常生活が戻り始めました。そして、今年の2月17日から医療従事者を対象にしたワクチン接種が始まり、4月12日からは各地で高齢者の接種が行われています。
接種が速いペースで進むイスラエルでの接種結果をまとめた論文によると、発症を予防する効果が94%、重症化を防ぐ効果が92%だったということですので、ワクチン接種をされた方は、「やれやれ、一安心だわ~」と安堵されていることと思います。私の身近な人たちもワクチン接種を終えている人たちが増え始め、「あ~、よかったな~」と胸をなで下ろしています。大切な人が感染して苦しい思いをする確率が格段に下がることは本当に嬉しいことです。
ワクチン接種をするかしないかは、それぞれが決めることだと思いますが、接種をする人たちが増えていくことで、感染状況は落ち着いていくと予想されます。とは言え、不便なマスク生活はまだまだこれからも続きます。でもね、行きたいところに行くことができて、会いたい人に会えることができるって何て幸せなことだろう!と気づくことができたコロナ禍だったなあと改めて思う今日この頃です。
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